細川貂久著「ツレがうつになりまして」を読みました。
漫画本なのですが、最近話題になった本で、続編の「その後のツレがうつになりまして」も発売され、好評のようです。
タイトル通り、だんなさんの鬱との闘病を描いたもので、鬱に対する理解ができる内容ではないでしょうか。やはりかなりやっかいな病気で、基本的には焦らず薬でまずは体のバランスを整えることから初めて、改善してきたところで、自分と再度向き合うしかないようですね。
ただ、先日もこの件で社員の主治医と話をしましたが、医者の態度は基本的に気にいりませんね。まずは社長が何故来たのか理解もできない。解決していくための情報収集もしない。薬さえあれば医者など無用なのではと思えるほどのやりとりに辟易してしまいました。
1つ覚えのように「会社が環境を整えて復職させてもらえるのか」だけを唱えるだけ。社会のことも企業のことも分かっていないのでしょうからっしょうがないのかもしれませんが・・・。
やはり、先生と呼ばれる人は最低でも5年くらいの社会人経験が必要な気がします。でないと本当の意味で物事など教えられないし、人など救えないし、人を引張っていくことなんかできないと思います。
なにやら、年始から説教じみてますかね~ |