渡辺久信といえば、若い頃に一気にブレイクして西武黄金時代を築いたものの、その後、台湾に渡ったりと苦労人。監督本は野村監督以外読む気にならなかったのですが、渡辺久信なら読んでみたいと思いました。
それに気になる表紙の台詞。。。「ゆとり世代は管理では動かない」~怒らないから選手は伸びる
これは最近の若い新卒を見ている経営者はかなり興味があるんじゃないでしょうか。でも私にしてはこれまで受けてきたマネジメントともしてきたマネジメントとも正反対。ついにこういう時期は来たかという感じです。
まだ、読んでいないのにこれだけ想像をかきたてる本もすごいですね。何も中身の説明がないと寂しので、AMAZONの解説を張っておきたいと思います。読んだら、またUPします。
内容紹介
シリーズ前の大方の予想に反して監督就任1年目にして日本シリーズの覇者となり、名将の第一歩を歩み始めた、埼玉西武ライオンズ渡辺久信監督。
優勝旗を手にしただけでなく、若い選手を見事に一軍の舞台で開花させた能力も高く評価されている。
その伸び伸びとした選手育成法、また選手を信じリスクを厭わない起用法は選手だけでなくフロントからも信頼を得ている。
そんな渡辺監督の若手の指導の基本は、"寛容力"すなわち、失敗やミスを怒らないことだという。その真意とは?その背景にはどんな経験が?
一方西武黄金時代を牽引した広岡監督、森監督、ヤクルト移籍後の野村監督と、日本球界歴代の名監督から学んだ、精神論や野球理論、選手操縦法も披露。
さらに台湾球界で指導者として培った若手選手の人心掌握術を思い出とともに紹介------とこれまでの長い野球人生、そして今シーズンを振り返りながら、若手選手そしてゆとり世代と呼ばれる若者の指導のいろはを具体的に語り尽くします。
その他新事実!
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● 伝説の"ブライアントへの一球"直後の舞台裏は!?
● 台湾球界での指導者時代は台湾中をひとり旅!
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