久しぶりにリクルートOBの本を手にしました。タイトルはちょっとキャッチーな感じで出版社の意図だと思いますが、意味しているのは、上司が先に心を開いて話しなさいということです。小倉広さんの本です。
やはりというか必然的というか、結構、熱い本です。特に気にいったのが、「24時以降の仕事を与え、脳ミソに筋肉をつけさせよ」という章。笑ってしまうのが、このエピソードの際の上司の言葉です。「今、23時かあ・・・。じゃあ、明日の朝9時までに仕上げてね」私も何度、こういう言葉を、上司からいただいたことか・・・。今となっては懐かしいですが、当時は本当に厳しかった。でもそれが自分の体と心と脳の筋肉になっているんですよね。
最後の部分のまとめを記載しておきます。
・筋肉が千切れ再生するような24時以降の仕事を与えよ。
・適度な競争原理が働くような社内民主主義の風土を作れ
・20代にどれだけ仕事をしたかで一生が決まることを伝えよ
どれも本当に納得する話ですね。さて、どう伝えようか・・・
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