「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」を観ました。最近の映画のオダギリジョー&樹木希林版です。オダギリジーの優しげな感じと樹木希林の絶妙な演技がなんともいえませんでした。
しかし、なんでこういう風に母親に対する愛情を素直に表現できるのか、とても不思議ですね。私のところも75歳になる老婆が実家におりますが、なかなか電話すらできない有様。反省するものの、素直になんかあれできないでいますね。。。
この映画みたいなとことまでいくと、ちょっと行きすぎな気もするので、程よく親孝行もできたらいいなってもいますが、なかなか難しいことこの上ありません。
SBIホールディングズの代表取締役CEO、北尾吉孝さんは、母親に毎朝電話していると言ってましたが、それって本当にすごいことだと思います。
しかし、この原作、TVドラマだけでなくて過去に1度、映画にもなっているのですな。それにしても田中裕子と大泉洋というのもびっくりですね。
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