週刊「古寺を巡る」はその本の性質からも京都のお寺でいっぱい。その中でも私の好きなお寺がにぎにぎしく登場しています。
まずは、高山寺。これは先週発売でした。鯖街道といわれる街道沿いの栂ノ尾といわれるところにありますが、鳥獣戯画で有名なお寺です。表紙の写真は石水院の風景。わたしの運営するmixiのコミュニティ「京都を愛してやまない人集まれ~」のイメージ写真は、この石水院からの雪景色です。
次が法然院。ここは東山の知る人ぞ知るお寺。暗がりの中に突如あらわれる門はなんともいえぬ光とのハーモニーをかもし出しています。まるで極楽か未来に続く門といったところでしょうか。この号は3週間ほど前だったでしょうか。
そして、最後は今日発売の三千院。あの♪京都~大原、三千院。恋につかれた女がひとり~の詩の三千院です。三千院も山里はなれたところにあるお寺ですが、いつも人でいっぱい。庭の風景は何か重厚なものを感じさせてやみません。
あー、今年はもういけそうにないですね。12月になんとかいけないものかちょっと算段中です。 |