環境を整えたところで、第2章に「Rubyの基礎」がありました。これは復習にもよいですね。
まずはエディタということでしたが、前に何を使ってたっけ??? メモ帳かな??? どうも筆者いわく、「TeraPad」というのがいいということで、
http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se104390.html?y
からダウンロード。なんか見た感じ、先日のオープンソースカンファレンスで高橋征義さんが使っていたのと一緒かも。彼は議事録に使ってました。
2章には文字や数字に表示があります。一通り見てやってみましたが、前に「たのしいRuby」で見たのと同じなので、順調にいきます。しかし、前回出てきた、改行マークがないとか括弧がないとか少し様子は違いますね。「たのしいRuby」では省略しないでプログラムっぽく書くという習慣を身につけることを課していましたが、この本では一気に省略しちゃうみたいです。これはコンセプトの違い? 数冊見てみると面白いですね。
前回出てこなかったメソッドが出てきました。「sleep」です。sleep 1 で1秒待つということみたいですね。こんな簡単にそんなことができるのは少しびっくり。
「if~els~end」の文は前回も出てきましたが、elsの中にさらに「if~els」があるプログラムが出てきました。
hp=o
if hp==0
puts "スライムは死んでいます"
else
if hp<=5
puts "スライムは弱っています"
else
puts "スライムはとても元気です"
end
end
これが、「elsif」を使うと、
hp=o
if hp==0
puts "スライムは死んでいます"
elsif hp<=5
puts "スライムは弱っています"
else
puts "スライムはとても元気です"
end
で済むということです。なるほど、数学で出てきた条件文のロジックと同じですね。いかに簡単にするかはそのあたりの力が必要みたいです。意外なところで数学と結びつきました。
「真」とか「偽」とかありましたね。こりゃ、慣れるまでは1つ1つ考えないといけませんね。
ところでいつになったらゲームが作れるのかしらん???
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