ちょっと方向転換も見据えつつ・・・・・
まずは引き続き「たのしいRuby」を。
1・3 文字列
1・3・1 改行文字と「¥」
1・3・2 「’ ’」と「” ”」
このあたりは、少し読んでおいたので、なんとか理解。「\n」をつかって数行にものを1行で書くというのも見栄えを考えれば当たり前の話だなと思いました。とはいえ、「"ruby"」という文字列を示すのにも「¥」が使えるというのはイメージがなく、「\n」で改行とだけ記憶していたわたしはちょっとびっくりでした。いくつか使い道があるのだ。ふーん。
「’ ’」と「” ”」の違いも凡そ理解できました。でも例外がいきなり出てきて、これまたびっくりですね。意外と規則性だけでなくて例外が多いんですね。
そして今回は、前回の「なにか作る目的を持って」というスーパーエンジニアのアドバイスのもと、ゲームがいいと思い立ち、先の山本団氏の本「Rubyではじめるゲームプログラミング」を購入してみました。ゲームならやる気も倍増! なんせわたしはインベーダー世代。子供時代は駄菓子やに毎日出入りしてゲームにはまってました。バルーンボンバーは町内3位、ギャラガは始めたら終わらない、アルカノイドは楽々クリアなど時代は飛んでますが、華々しい戦歴も持っております。
ところが、ネットで何か参考にしようと散漫な動きをしたせいか、どつぼに・・・・
通称「るびま」という「Rubyist Magazine」なぞを見いたら、なんと「Ruby/SDLで始めるゲームプログラミング【前編】」とか出てるじゃないですか! それも結構丁寧な解説! こりゃあ、本よりは簡単かもと思わず飛びつく・・・
すると、まずは、「Ruby/SDL のインストール」ときました。「SDL」ってなんだ??? それは置いておいていわれたとおりに実行して、次は、「Windows へのインストール」ということで、「Download Ruby/SDL から「Win32's binary(ver 1.3.0) for Ruby 1.8」をダウンロードし、同梱の install_rubysdl.rb を実行してください。」とあるもののそれがうまくいかない・・・・なんじゃこりゃ。分からないままにRuby自体に問題があるのかと「ActiveScriptRuby 」もインストールしたもののやっぱりうまくいきません。
と見ていると、こんな説明がありました。もっと先に書いてよ~
Q. SDL って何ですか?
A. SDL は「クロスプラットフォームなマルチメディアアプリケーションを書くためのライブラリ」です。
なんだか仰々しいですね (笑)。簡単に言うと、「いろんな OS で動くゲームが作れるライブラリ」だと思ってもらえれば良いと思います。SDL の公式サイトに書かれているように、Windows や Linux、Mac OS X などいろいろな OS に対応しています。SDL 本体は C 言語のためのライブラリですが、有志の手によって Perl や Python など他のいろいろな言語から SDL を使うためのライブラリが公開されています。そのうちの、Ruby から SDL を使うためのライブラリが Ruby/SDL であるというわけです。
気を取り直して先にいってみると、
では早速、初めての Ruby/SDL アプリケーションを書いてみましょう。
サンプルパックを展開した中に main.rb というファイルがあるので、これをテキストエディタで開き、以下のように書き換えてください。
# ライブラリの読み込み
require "sdl"
# 定数の定義
SCREEN_W = 640
SCREEN_H = 480
# SDL の初期化
SDL.init(SDL::INIT_EVERYTHING)
SDL.set_video_mode(SCREEN_W, SCREEN_H, 16, SDL::SWSURFACE)
# 2 秒間待つ
sleep(2)
とあります。よくわからない・・・指示通りに出来ないなんて情けない・・・やっぱり私レベルですと、いちいち画面が並んだマニュアルがほしくなります。こういうものをダウンロードして実行するとこういう画面が出て・・・・とか。それじゃあ日が暮れちゃうんでしょうけどね・・・
今日は、これくらいにして明日、気をとりなおして頑張ろう! いや誰かに聴こう!
今宵はこれくらいで。おやすみなさい♪
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