鷹峰で地元産の醤油を購入しました。
4日は、山歩きと決めて出発。
まずは、宿からしばし歩いたところにある「松野醤油」で柚子ぽんずとさしみ醤油を購入しました。
かなりの老舗風で、店内の奥には大きな樽がいっぱいあります。近くには漬物屋や湯葉のお店も点在しており、結構、見逃せないエリアな感じがします。
そのまま出町柳駅まで出て、叡山電鉄で鞍馬へ。結構人が多いですね。さすがにGW。
鞍馬寺の本殿までは結構な登り道。30分弱はかかるかと思います。しばし休憩して、牛若丸が毎夜、鍛練したという山奥の道を抜けて、貴船に出ます。これまた結構な山道で、普通に歩いたら1時間くらいでしょうか。
貴船につくとまたや人の波。いい加減に嫌気がさして、貴船神社を抜けて、そのまま奥宮までいきました。ここまでくると結構人は少ないものです。せせらぎに身を任せて、しばし休息。。。虫に刺されました。。。
宿に戻って食事をしてから、古代象形絵文字作家の竹本大亀先生との約束があったので、一路、祇園へ。南座の前で待ちあわせて今回もタルトタタンをご一緒しました。飛び入りで、この日に上洛していた、優伸スクール代表取締役の朝立浩史氏にも同席いただきました。
http://www.yushinschool.com/
タルトタタンをたいらげたあと、先生のアトリエへ。2時間ほど、先生のお話をお聞きしました。
漢字に対する思いはやはり半端じゃありません。先生の主張は一貫して、書家といわれる人たちの文字の成り立ちや紀元に対する見識のなさを言いつつ、本来、文字に込められた神への思いや文字の意義みたいなものをこの現代に甦らせたいというものです。
http://www.sho.ne.jp/artists/ta/html/TAKEMOTOdaiki.html
この限られた紙面では到底表現できませんので、ご興味のある方は、下記リンクを見ていただくか、わたくしあてにご連絡ください。
先生との会話で元気をいただき、すっかり夜も更けてしまいました。
今回は、京都の自然と文化に触れる旅。すっかり先生の世界のとりこになりました。 |