丸の内の「やんも」でベンチャーエントリー株式会社の辻口寛一社長と楽しいひと時を過ごしてきました。
http://www.v-entry.co.jp/index.php
辻口社長は、6年前に大和證券グループだった同社をMBOを実施してすべての株を買い取り、現在は100%オーナーとなられていますが、最近のベンチャーの経営者とはことなる経営観をお持ちでいろいろお話していて勉強になりました。
一番印象に残った話は、経営者として1歩踏み出せる人とそうでない人との違い。1を2にできる人はたくさんいるし、イメージがつくので1歩が踏み出しやすいけど、0から1を生み出すのは難しいし、そういうイメージがつけられる人しか創業というフェーズに飛び込むことはできないんじゃないかというようなお話です。
よく、いますよね。人の成功を見て、「俺だってやる気になれば」とか、「もう10歳若ければ」とか、「運がよかったねえ」とかいうコメントしかできない人。「だったらやってみろよ」っていいたいよねというところで意気投合しちゃいました。
辻口社長とは年末にゴルフの約束をして分かれてきましたが、店を出るところで、やんもの店長さんが、
「若くて気立てがいい美人を雇いたいんですけど、いませんかねえ?」と聞いてきたので、声をそろえて、
「いません!」と答えてしまいました。
http://www.yanmo.co.jp/
やっぱり外食産業も採用難なんですね。 |